2013年10月29日火曜日

レンズフード考

EF24-70mmF2.8L という面白いメカを持ったレンズを入手しました。
(以前から、なかなか程度の良いのが見つからなくて・・ 今回Aランク品を見つけポチッ。)
それで、ちょっとレンズフード(シェードとも言います。)について考えてみたいと思います。
canon純正のフード
左 EF24-105mm F4LIS用        中 EF24-70mmF2.8L用         右 EF70-300mmF4-5.6LIS用
左 24mmは良いかもしれないが、これで105mmは疑問。 浅くないか?
中 70mm迄で、70-300とほぼ同じ大きさ。(報道プロと言う方からデカすぎと苦情が出たらしい。)
右 単焦点望遠レンズと比べれば、ちょっと小さいような・・ 
                    

レンズとフード。全長の一番短い状態。

全長が伸びた状態。(カッコワリ~イ なんて言わないで。。)
実際ビヨーンと伸びるレンズのフードは広角側に合わせてあるので望遠側の効果はどうでしょうね・・・

中央は見かけ上変化ないが・・・
フードの内側でこんな感じに。
このレンズは広角側で伸び、フードを浅く使い(EF24-105とほぼ同じくらいの深さまで前進していますね。)
望遠70mm側で縮み、フードを深く、最大限まで使用する機構です。理にかなってます。
ついでにズーム部分の雨除けにもなるというすぐれもの。
ですが・・・ 既に生産終了。新型ではこの機構はボツ。 コストダウン? 誰かの苦情の影響?
趣味で薀蓄語りながら使うには最高のアイテムですので、長く使いたいと思います。

EF24-70mmF2.8Lでテストを少々。
絞り F2.8

絞り F4

絞り F5.6

3 件のコメント:

Tkmキシン さんのコメント...

ズームなので焦点距離に合わせて
フードが伸び縮みが理想でしょうが・・

流石はキャノンさん、まるでマジックみたいですね。

素晴らしい!

Mimiキシン さんのコメント...

撮り鉄に行ったときも、皆さん高価なレンズ使われていました。

hibri。キシン さんのコメント...

フードの効果はわかりませんが
付けてるだけで上手そうに見えます。